事業案内
建物の強度を根本的に底上げするために鉄筋施工を施す
地震大国である日本において、建物の耐震性の強化は必須事項の一つです。その耐震性を強化させるための方策はいくつかある中、その一つとして鉄筋工事が挙げられます。コンクリートのみでは揺れや圧迫でヒビが入るため、内側に鉄筋を施工することでより頑丈な鉄筋コンクリート造の建物が出来上がってまいります。株式会社大和ではその鉄筋施工を請け負うにあたり、より多くの人員の力が必要であるため、佐野市で経験者優遇・未経験・初心者OK・学歴不問の求人情報を公開しております。
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鉄筋コンクリート造に必要不可欠な鉄筋施工を北関東全域の現場へ
仮にコンクリートのみで建物の施工を完了させた場合、どうなるのでしょうか。火災には強いものの、地震による揺れで倒壊してしまったり、オフィスビルやマンションなどのような建物自身の重さに基礎部分が耐えきれず、ヒビ割れてしまったりといったことが想定されます。これはコンクリートは耐火性に優れている一方で、引っ張ったり圧迫されたりなどには弱いためです。
鉄筋の場合は反対に、鉄材であるがゆえの熱への弱さがある一方、引っ張っても圧迫されてもびくともしない頑丈性を備えています。この鉄筋が建物の基礎部分に施工され、その周りをコンクリートで覆うことで、両者の弱点が克服された耐震性能の高い建物が完成いたします。この鉄筋部分を知恵の輪のように設計図通りに組み上げていく施工を、北関東全域の現場で請け負ってまいりました。
鳶職・型枠工との連携を密に行うチームプレーで鉄筋施工を進める
建物全体を完成させるには、鉄筋施工を完了させるのみでは不十分です。建物の外観を施工して、内装工事も進め、仕上げに塗装などをしっかり施して初めて完成します。鉄筋施工はその中の一工程であるため、他の職種の現場作業員である方々との連携が必要になってまいります。鉄筋工にとって特に密に連携が必要なのが、鳶職と型枠工です。
鳶職が仕上げた足場があって初めて高所での鉄筋施工が実現し、そして鉄筋が仕上がったところで型枠工が枠を作ってコンクリートで鉄筋を覆い固めていきます。そのため施工中は、鳶職・鉄筋工・型枠工の職長同士が重機の移動や施工完了までの目安などを入念に打ち合わせ、連係プレーで施工を進めてまいります。こうすることで鉄筋コンクリート造の基礎部分が、非常に堅牢で安心安全な建物が出来上がっていくでしょう。
皆様が佐野市での求人に応募して、鉄筋工のキャリアアップを進めていくにあたっての登竜門となるのが、国家資格の取得です。2級鉄筋施工技能士・1級鉄筋施工技能士と取得していくことで、昇給や昇格も視野に入ってくるでしょう。そして職長になることで、職長手当も支給され、毎月の給料も多くなってまいります。その鉄筋工事の職長として、必須のスキルがコミュニケーション能力です。鉄筋工のスキルセットそのものが高いことはもちろん、現場では一人で鉄筋施工が完了できるものではありません。
そのため、同じ鉄筋工同士連携を取り合っていく必要があります。しかしながら、連携を取る相手は同じ鉄筋工だけではありません。鉄筋を高所に施工するために欠かせない足場を施工してくださる鳶職人、鉄筋の周りに囲いをつくってコンクリートで固めていく型枠工、この方々の協力があって初めて、株式会社大和として請け負った鉄筋施工が完了するのです。そこで、重機を使う予定についてや施工完了予定についてなど、鳶職・鉄筋工・型枠工の職長達が密に連携を行う必要がございます。このように自社の施工具合はもちろん、他社様の施工具合も把握しながら、俯瞰して施工に取り組める方は、職長としての素質があるかもしれません。
新着求人
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更新日:2021年09月10日
雇用形態 正社員 地域 栃木県を中心に北関東全域 給与 日給:15,000円
職長手当:3,000円/日
鉄筋工事の現場管理者を大募集!
社宅完備、資格取得制度などもあります。